よくあるご質問

Q.違法じゃないんですか?

A.はい、もちろん法律に抵触するようなことは行っておりません。

まず、認知症の方が契約をすること自体にそもそも違法性はなく「認知症によって行為能力(契約などの法律行為を行う能力)が無くなった方」が行った契約は無効になる、というお話です。

ここで問題になるのが、どの程度まで記憶力や判断力が損なわれると行為能力が無くなるのか?(契約が無効になるのか)という点ですが、これについては裁判所の判断も分かれています。

中等度~重度の認知症の方が行った不動産の売却を「有効」とする判決が出たこともあり、認知症が疑われる方の契約は有効か無効かの判断が難しいです。

こういった現状をふまえて、本来は契約できる状態なのにできないと言われてしまった方をご支援するのが当サービスです。

認知症に精通した司法書士とタッグを組んで、法律に基づいて進めてまいります。

決して、違法行為をバレないようにやるというようなお話ではありませんので、どうかご安心ください。

Q.土地だけでも売れますか?

A.はい、購入させていただきます。

ただし、登記簿上の地目が農地(田・畑)や山林、家が建てられない土地は買取ができない場合がございます。まずは一度お問い合わせください。

Q.要介護認定を受けているのですが、売れますか?

A.はい、購入させていただきます。

要介護認定と認知症判定は異なるため、要介護認定を受けているからといって売買契約に必要な判断力が欠如しているということではございません。

【要介護認定とは】
介護保険サービスの利用希望者に対して
「どのような介護が、どの程度必要か」
を判定するためのものです。

寝たきりで介護が必要な場合でも意識はしっかりしている方もおられます。その場合は体が不自由なため介護認定を受けることが可能です。

したがって、ご本人の状態にもよりますが、売却できる可能性はまだ残っています。

Q.他で断られたのですが、売れますか?

A.はい、認知症の程度によっては買い取らせていただきます。

弊社では認知症に精通した司法書士とタッグを組んで判断をしております。

他で断られた場合でも、ぜひ一度ご相談ください。

Q.何かトラブルになることはないですか?

A.累計750件以上のご相談に対応してまいりましたが、これまでトラブルに発展したことは一度もございません。

弊社は民法や建築基準法をはじめ、成年後見制度や不動産の売買に関わる法律に精通しており、全て法律にのっとってお話を進めていきます。

認知症に精通した司法書士にも確認を取りながら進めますので、ご安心ください。

Q.不動産を売るのが初めてでよく分からないのですが、大丈夫ですか?

A.はい、ご安心ください。

全ての書類や手続きはこちらでご用意いたしますし、ひとつひとつの目的や意味のご説明も確実に行います。もし役所などで取得していただく資料がある場合はご案内いたします。また、売却後にかかる税金などは提携の税理士とサポートいたします。売却するにあたっては普段聞きなれない用語がたくさん出てくるかと存じますので、ご不明な点がございましたら遠慮なくどんな些細な事でもお聞きください。

Q.売れなくても相談料は取られるんですか?

A.弊社で買い取れなかった場合でも相談料などは頂きません。

お気軽にご相談ください。実際に売却のお話が進んで、役所などで必要な書類を取得する場合の費用や、調査にかかる交通費などはご負担頂くことがございます。

ご負担が発生する場合は事前にご相談いたしますのでご安心ください。

Q.室内が汚れていますが、リフォーム工事やクリーニングはしなければなりませんか?

A.必要ありません。

弊社で買い取らせていただいた後に行いますので、現状のままで構いません。

Q.内密に売りたいのですが、大丈夫ですか?

A.はい、大丈夫です。

不動産屋の仲介とは異なり、販売のために情報を公開する必要がありませんし、弊社以外の人間が室内を見に来ることもございません。内密に売ることが可能です。